クマの動物研究

副業ブログと猛獣事件を研究しています。

海の最強捕食者【シャチ】はどんな生き物/人間の異性に恋をする?

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今日は海のギャング。

「シャチ」についてです!

 

 

シャチといえば水族館の大スター!

いるかいないかで大違い。

 

いるか?

いいえ、オルカです。

 

 

可愛いイルカにアシカ。スターひしめく水族館で、花形の座に居座ってどかないシャチとは。

 

何がそんなに魅力的なのでしょうか。

 

 

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今日はシャチだー!

 

 

 

シャチ (オルカ)

 

 

哺乳網鯨偶蹄目(ホニュウコウくじらぐうていもく)マイルカ科シャチ属の海獣。

早い話、イルカです。

 

見た目はどちらかというとサメの仲間ですが、その性質をみればイルカだと分かります。

 

人間を襲わない

群れで暮らす

仲間と会話できる

哺乳類

音波で障害物を感知する

 

生態

 

高度な知能をもち、仲間と協力して狩りをするシャチは社会的な動物であるといえます。

黒と白のツートンカラーに大きな体はともすれば恐ろしげに見えそうですが、シャチに対して恐ろしいという印象をもつ人は少ない筈。

何故か?

それは水族館で人と遊ぶイメージが定着しているから。

 

シャチは賢くて大人しい。

イルカと同じイメージです。

だから我々は可愛いと言う印象をもちますが、他の動物からは違います。クジラやサメなどの哺乳類や大型魚ですら食べてしまうことから、キラーホエール(殺し屋)とも。

 

体長はオスで6.7メートル。体重5トン。

遊泳速度は50キロと哺乳類ではトップクラス。

 

好奇心旺盛で、興味をもったものに近づいて確かめる習性があります。

 

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肉食

 

シャチは、人間を例外にすればおよそ天敵がいない海の最強捕食者です。

 

黒い群れにいちど狙われたらクジラであろうがサメであろうがホッキョクグマであろうが逃げることはできません。

 

水族館では賢いマスコットキャラクターですが、自然界に生きる彼らは「海のギャング」。

 

その知能で狩りをします。

 

氷上のアシカを狩る

 

氷の上にいるアシカ。

そのまわりをとりかこむシャチの群れ。

 

氷のまわりで泳いで波をおこし、アシカを海に落とします。

 

こんなふうに頭を使った戦法と群れによる狩りを得意とするシャチ。

 

 

ホホジロザメと対決

 

お次はホホジロザメと対決です。

人間にとって海の恐怖の代名詞ともいえる大型の人喰いザメ。シャチと出会った時、どちらが勝つ可能性が高いのでしょうか?

 

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ホホジロザメVSシャチ

 

 

ツイの通り、シャチの圧倒的勝利ですね。

ホホジロザメは、その黒い影を見ただけで逃げだすともいわれます。きっと野性の本能で避けているのでしょうね。

 

米で起きた人間との事件

 

海の最強捕食者シャチ。

人間が襲われることはないのでしょうか?

 

過去には仲間に危害を加えた人間に報復したというケースがありますが、これは稀なことで、基本的に襲うことはありません。

 

ただ好奇心が旺盛なので人間の足を引っ張ってみたり、じゃれついてきたりということはあるようです。相手は5トンの海獣ですからそれだけで骨が粉々になる可能性はじゅうぶにありますね…(怖い)。

 

 

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調教師に恋をしたシャチ

 

その知能の高さと好奇心ゆえに、人間の異性に恋をすることがあるようです。

 

アメリカの水族館で飼育されていたシャチが、女性調教師を水中にひきずりこんだ。

 

水槽を泳ぐシャチにくわえられたまま女性は息ができずに…。

 

不幸な事故でした。

 

このシャチと女性飼育員は普段からとても仲が良かった。シャチにとってみれば大好きな人と遊びたかっただけ。

 

しかしその桁外れの力は、弱い人間にとっては危険なものになりうる。外洋ではありえない、水族館ならではの事故ともいえます。

 

 というちょっと切ないお話。

楽しい海のお話は次の章で