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クマの動物研究

動物による事件とブログ初心者の記事を取り扱い中

サメと日本の悲惨な食害事故

今週のお題「怖い話」

霊感とは無縁なので怪談ではなく別の意味での「恐い話」を。
それはサメです。

人喰い鮫です。
いえ、人を喰いたい鮫はいないようなので適当な呼び名ではありませんね。最強捕食者といい直しましょう。
海で最強といえばシャチですが、ホホジロザメやオオメジロザメは、恐ろしげな見た目や過去の被害、獰猛な性質などから、わたしの中では「最強」なのです。


映画ジョーズですっかり「人喰い鮫」のイメージがついてしまったホホジロザメさん。
その多くは「わいら、なんもしてへんやんけ。何の容疑やねん」と反発なさるでしょう。
ホホジロさんの多くは魚やイカ、アザラシなどを食べて静かに暮らしているのです。

とはいえ確かに見た目は可愛くないですよね。
暗い目に鋭い歯、馬鹿でかくて。
そう、でかい。
何トンもの巨体、たとえ噛まれなくても体当たりされただけで命の危険があるわけで。実際に人間が被害に遭っているのですから敬遠されるのも無理はない。

わたしもサメは怖いです。
サメの棲む海も怖い。

ジョーズを観て海に近づかなくなりました。
けしてカナヅチだからではありません。ええ、カナヅチではありません。
2.5メートルも泳げます!(ばーん(^-^)v)

ホホジロザメは日本にもいます。
昔、日本の食害事故の記事を読んでいた時に、頭に灼きつき、ずっと覚えていた印象深いものがありました。

1992年3月8日午後、愛媛県松山市堀江2.3km, 水深22メートルの海底でヘルメット式潜水器具を用いてタイラギ貝漁をしていた潜水夫が行方不明になりました。
この潜水漁を支援していた船の船長によると。
作業中の潜水夫から突然「上げてくれ」という救助を求める声を聞き、20分程度かけてやっと引き上げたが、ズタズタに裂けた潜水服とヘルメットだけを回収したという。
潜水夫は行方不明で、その後の捜索にもかかわらず、結局発見できなかったー

後の調査で、この漁師さんを襲ったのは体長5m前後のホホジロザメと分かっています。
サメによる痛ましい事故は他にもあるのに、この記事が長く心に残っていたのは、目に見えぬ恐ろしさゆえ。

被害者の方が見つかっていないこと。
犯人の姿を誰も確認していないこと。
サメの歯が食い込んだ部品や裂かれた服など、残された遺品から想像するしかないこと。

記事を読んだ者、事故を知った者の想像力が、暗い海の中で起きた事件を、頭の中でより凄惨なものへと変える。

恐ろしいですね。
こんな記事を読んだら、なお恐ろしい。
けれどそれは人間に必要な感覚だと思います。

私たちは部外者であり、彼らの領域に足を踏みこむ以上、遭遇する可能性を常に考慮する必要があるでしょう。わたしたち一般人でも気軽にダイビングができる時代です、遭遇する可能性は皆無ではないのですから。

誤解のなきよう申しあげますが、彼らは人間を好んで食べるわけではありません。好物であるアザラシなどと間違えて噛みついてしまうようです。視力が低いせいで、エサを確実に選り分けできないのですね。
いえ、人間だと理解していてもよほど空腹ならどうなるか分かりませんが…。日本人も戦時中に犬を食べたといいますし(-_-;)

【まとめ】
人間とサメ、両者が出遭うと、不幸な事件が起こることもある。
事故を防げるのは人間だけです。
自治体の情報を得ながら、安全な海域で、海のレジャーを楽しむようにしましょう。

以上、怖い話でした。
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