おそようございます。
さすがに今日はバタバタしていたので記事を投稿するのが遅く…え?
何の話かって?
さてはあなた……。……。
①を読んでいませんね⁉︎ʕ•ᴥ•ʔ
よいのですよいのです。世界にあなた1人だけのためにご説明させて頂きます。
こういうの。
cumacuma-cuma.com
こういうのを読むのはよほど興味がない限りは面倒くさいですよね。わたしもそうだから分かります。わたしと似たあなたのために簡潔にご説明。
クマは、あ、わたしのことです、クマは明日、引っ越しをします。
そのため今日は忙しかった、という話。これですべて分かりましたね。
①で家主から突然の退居勧告をつきつけられたクマの、その後をお話したいと思います。
大ピンチに陥ったクマ
だがしかし。
前回までのあらすじ
「建物こわすから出ていってちょ」
大家さんから立ち退きをせまられたクマ。茫然自失に陥る。
まあ、仕方がない
「形あるもの、みな土に還る。どんな建物だって永遠に存在できるわけじゃあない。タイミングが悪かったのさ〜」
とあっさり割り切っていました。
退居期限は約一年後。
あと10ヶ月は放置できる、よし。
と問題を一時棚上げにし、普段通りの生活に戻っていきました。
お金も要ります。しばらくは貯金を目標にすることにして、引っ越しのことは頭から追い出しました。
約9ヶ月もの間、クマは本当に何もしませんでした。
退居期限が12月31日だから、まあ9月くらいに探しはじめればいいだろう、と。なるべくギリギリまで居座ってやる気満々です。
なんならクリスマスを過ごしてから出ていってもいいのです。
年越しそばと引っ越しそばを兼用。
ああ、手間が省けて良いではありませんか。
家主側からすれば迷惑この上なしかもしれませんが、これはクマなりのささやかな反撃。
紙切れ一枚で出て行けというなら手切金として最後くらいは自由にさせてもらおうではないですか。まだ5年しか住んでないうえに高い敷金もかえってこない、取り壊すのに。
ご近所さんたち
「全く迷惑な話よねえ。でも、うちはギリギリまで居座ってやるの」
口だけのクマとは違い、そういったYさん家は本当に実行する気らしい。10月に入ったというのにまだ探してすらいないという。
Yさんて誰よʕ•ᴥ•ʔ
お隣さん。
知らんわʕ•ᴥ•ʔ💧
「クマさんもそういってたわよねえ」
「え⁉︎ えーと、まあ」
9月の頭に部屋を探しはじめた小心者は、不動産屋さんに通っているとは言えません。
「一緒に頑張りましょうね」
「は、はい!」
内心、何を頑張るんだろうと思いました。
ギリギリまで居座る勇気と気概がないクマは、この頃には、早く引っ越して落ち着きたいと年老いたことを考えるようになっていました。
「年越しそばをすすりながら部屋を明け渡してやるぜ! HAHAHA」
などと悪いことを考えていた去年が遠い。
あの頃は若かった。
今は新しい自分の部屋をblogger仕様にカッチョよくレイアウトすることを考え、毎日ネットでPC机を見たりしてワクワクしています。
引っ越しの手続きについては、次の記事以降で詳しく書いていきます。
つづく