クマの動物研究

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タイリクオオカミの生態と狩り

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タイリクオオカミ

イヌ科。平均の体長は82~160㎝。体重は23~80㎏。北アメリカ、ユーラシア大陸に生息。

警戒心が非常に強く、人前には滅多に現れない。個体の特徴としてはスタミナがありスピードも速い。

群れで狩りをする

通常4~8頭の群れを形成し、生活する。この群れはパックと呼ばれ(多い時は十数頭)、チームワークを生かして狩りをする。個体は順位づけられているという。

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犬がそうするように木などにマーキングをしてなわばりを作る。他の動物がなわばりを侵した時には遠吠えで「ここは立ち入り禁止だ」と主張する。その声は10㎞先まで届くという。

イヌ科であるため嗅覚に優れており、2㎞先のエモノの匂いが分かるという。

天敵は分布図が重なるクマ。鮭が川に戻ってくる時期、魚をとりあってヒグマと獲りあいになることがある。

トップクラスの速度

最高速度70㎞で20分走り続けることができる。
しかしながら狩りの成功率は56%と高いわけではない。これは諦めやすい性格のためと思われる。

オオカミはコミュニケーションをよくとる生き物で、ハウリングやボディランゲージ、表情や声などで意思疎通をはかっていると考えられている。これは飼い犬も同じで、イエイヌは飼い主の表情からご機嫌を読み取るといわれている。

タイリクオオカミの平均寿命は15年。

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日本のオオカミ

日本にもかつてはエゾオオカミと呼ばれる種がいましたが、現在は絶滅しています。
原因はエサであるエゾシカを人間がとりつくしたこと、オオカミを害獣として駆除したこと。

このエゾオオカミはアイヌ語でオンルプシカムイ、ウォセカムイと呼ばれます。


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