タリーズ。
いわずと知れたコーヒーチェーン店。
わたしが毎週、休みの度に訪れるお店。
コーヒーを一杯注文し、カウンター席に座ります。スマホでブログを書きながらモーニング・コーヒーを頂く。
至福の時間です。
あくせく働く毎日から、少し離れた、まったりゆったりできる朝。休日最高。
今日は新メニューをセレクト。
カラメルパンプキンラテ。
ハロウィンをイメージしているんですね。
最近タリーズに行くと必ず新作を試しています。たいてい甘い。さて今回は…。
▲真上から撮影。ショートサイズ。
いきなり昔話ですが、はじめてスタバを利用した時、コーヒーのサイズがいまいちよく分からなかった。
ショート、トール、グランデ。英語なので子供には読みづらかった。
マクドナルドのようにS・M・Lではダメなんでしょうか。
カラメルパンプキンラテ
黄色いクリームがカボチャでその上にソースがかかっている。カラメルらしい。
ストローさしてまず飲むのは下の方。ふつうのラテかと思いきや、ちゃんとカボチャの風味がする。うん美味しいよ。それなりに。
この間、飲んだタリーズの新作コーヒー。
なんだっけ。
きな粉黒蜜なんちゃら…2020年なんとか大会で受賞したという新作ラテの方が好みかな。甘さが丁度よく、見た目も派手で写真映えした。
映えー!
この記事だね。興味があれば見てください。
写真映えを気にするようになるとは、わたしも変わったものだ。
変わったといえば生活も。ブログを書くようになって激変した。
朝、仕事行くまで記事を書く
休憩時間、記事を書く
お家時間、ずっと記事を書いている
休日、カフェで記事作成
こうしてみるとただただひたすら記事を書いています。
以前は何をしていたのでしょう。自分でもよく覚えていないので、きっとボーっと過ごしていたのでしょう。
今は毎日時間が足りません。記事が増えるごとに目の下のクマは濃くなってゆく。でも楽しいんです。寝食を削り、というのはこのこと。
いや、食は削ってないか。
何かを創作する、というのは目にみえてそれが形となり残る。
ブログは記事が残る。
何かをやったという記録が残る。しかもそれが第三者にみられる。コメントやブックマークで評価される。
それが、人々がブログにハマる理由なのかもしれません。
現代人は「評価」に飢えている
わたしを例えに話しますと…、一応勤め人で、毎日7、8時間働いていますが、評価されることはほとんどありません。仕事内容は毎日年中、同じことの繰り返し。
お給料も同じ。増えも減りもしない。
そこが気にいって、何年も勤めているのでその点について特に文句はありません。
もっと上に行きたいとか、海賊王にオレはなるとか目標があるわけでもなく、今の金額がもらえれば十分。
出世より現状維持を求める派のクマです。
もっというなら生活費だけ稼げればいい。
今でいうミニマムリスト。
生活も、持ち物も最小限。だから仕事も最小限でいい。空いた時間をゆったり過ごしたい。
心身ともに健やかに過ごしたいのです。
なのに、戦場のような職場に勤めているクマ。
何故でしょう?
自分の胸に聞いてみてもかえってくる答えは、「さあ、何ででしょう」。
聞き返されてもなあ。
あまり深く考えず職を選んだ結果ですが、嫌いではないので、まあ今のところはよし。
もっともっと年をとるまでに戦場を抜け出せればよしと考えて、毎日戦っています。
話がやや逸れましたが、先述のような変化無しの生活を送っていると、評価に飢えてくるのでしょうか。たまに誰かに労ってほしくなります。
誰か褒めてくれー。毎日頑張って仕事をしてるんだ、誰か褒めてくれー。
そう強く思うわけではないんですが、「朝早くから出勤してるんだから、頑張ってるね、お疲れ様ぐらい言ってよ」
たぶん、わたしだけでなくみんなが同様の思いを持っているのではないでしょうか。
「残業したんだから労ってよ」
「毎月給料いれてるんだから優しくしてよ」
「年中無休で家事してるんだからたまには宝石ぐらい買ってこい、それか代われ」
やさぐれた言い方になってしまいました。
でも、そういうこと。
評価されない職場・環境にいると星が欲しくなるんです。目に見える「評価」が。
はてなブログの場合は星がつけられますよね。
ブックマークよりも手軽につけられる星。
読んだよ、とか、イイね、とか、使い方はヒトそれぞれだけれど、つけられた方は嬉しくなる機能。
いっぱい星が付くと、こんなにたくさんの人が自分の記事を読んでくれたんだと歓喜する。
自分の思いや考えを他者に認められた、そんな気がするのかもしれません。
第三者に評価されること。
それは現代人が一番飢えていること。
長々と書き連ねてしまった。
読んでくださり、ありがとうございました。
↓押してくださいʕ•ᴥ•ʔ