たびーです。
ネコを名乗るな!
ねえ、たびー。ごうのとらって知ってる?
五黄の寅ですね。九星と十二支の組み合わせのひとつで36年にいちど訪れる年です。
字にするとさっぱりですね。
では今日は私が解説しましょうか。
というわけで五黄の寅についてです。十二支について触れているので雑学のひとつとしてさらりとお読みください。
五黄の寅とは
まずは寅の意味から。十二支はわかりますよね。
ねー、うし、とらー。
子(ね)、丑(うし)、寅(とら)、卯(う)、辰(たつ)、巳(み)、午(うま)、羊(ひつじ)、申(さる)、酉(とり)、戌(いぬ)、亥(い)。
ご存じ、十二支。
「五黄の寅」の「寅」は寅年の寅です。
他の寅年とどう違うのでしょうか?
十二支に九星(生年月日)と五行(月火水木金土)を組み合わせたものを九星気学といいます。
きゅーせい…きがく?
ややこしいので詳しい説明はしませんが、その中に「五黄土星」というものがあります。五黄というのはここからきています。
引用:ウイキペディア
この九星気学? とやらも年によって違うんだろ?
そうです。干支のように年々変わるので同じ組み合わせの年がくるまで36年かかります。
五黄の寅
(ごおうのとら/ごうのとらとも読む)
干支×九星×五行の組み合わせ。
最小公倍数が36なので36年に3回くる「虎年」の中の1回が五黄の寅になります。
つまり今年36歳の方、72歳の方が五黄の寅ということ。
えーと前回は?
昭和61年だ。
そうです。よくご存じで。
五黄の寅だからな。
2022年は36年にいちど訪れる五黄の寅
前回は1986年(昭和61年)。
五黄の寅年生まれの人は運気が強いとされ、この年に女子が生まれることを忌む。
ごうのとらは気性が激しいんだろ?
そういわれていますね。十二支と九星気学の組み合わせの中で最も運気が強いんですよ。
五黄の寅年生まれの人は自分の考えや信念は絶対に曲げずに貫き、強情で強引。いい方にいけばリーダーシップを発揮して周りをひっぱっていくが、悪い方にいけばワガママで自分勝手で孤立しがち。基本的にぼっち。
ぜんぜん当たってないぞ
そうですか? 休みの日によくひとりで家の前の花壇で作業をしているのを見かけ…
はいこの話は終わり!
ちなみに、五黄の寅年生まれにはこういう方がいます。
- 徳川家康
- 上杉謙信
- 和田アキ子
運気強え!
というわけで今回は五黄の寅について解説しました。九星気学については難しいので省きましたが、自分の年を調べてみると面白いかもしれませんよ。
あなたの十二支はなんですか?