こんにちは、クマです。
今回のテーマは「健康診断」。
この春、健診を受けまして、見事に引っかかりました。早い話、あんた貧血だから今すぐ医者にかかりな、とお達しがあったわけです。
健康診断
長時間、会社で働いている方は半強制的に受けられていると思います。わたしも勤め人なので面倒くさいなーと思いながら毎年受診。
自営業などで自ら受けている、という方は意識高いですね。素晴らしい。
受けられたみなさん、いかがでしたか?
わたしは貧血で引っかかりました。
貧血はとくに女性に多いですから、まだ受けていない、受けようかなと考えている方にもこの記事をご覧頂きたいと思います。
健康診断の結果にはいくつかレベルがあります。
●異常なし
●有私見健康
●有私見要注意
●要医療
こんなもんかな?
各レベルの意味合いを解説します。
●異常なし
そのまんま。異常なし。
●有私見健康
これは数値が若干高め低めで注意が必要だが、現時点では異常なし。健康に気をつけて生活せいよ、ってことです。注意レベルですね。
●有私見要注意
数値が高い又は低い。医師にかからなくてもいいけど生活習慣の改善は必要。改善しなければひどくなっていずれは病院行きになるよという警告レベル。
●要医療
これもそのまんま。医師にかかってくださいということ。職場によっては病院での受診とその報告を強く勧められる。要するに強制的に再び病院に行かなければならない。金がかかる。
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で、わたしの結果は
「医師の治療が必要」
「またかよ」
結果を手に嘆息します。
そうです。クマは数年前にもやらかしていたのです。
「また貧血か……」
がっくりと肩を落としながら自宅近くの病院を頭に思い浮かべます。
貴重な休日が潰れるなあ。完全に自己責任なんですが、やはりため息ものです。
数年前、初めての健康診断でレッドカードで一発退場。病院に行きました。
その時の模様をご覧ください。
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「要医療」
あなたには治療が必要だと思われます。専門医を受診して下さい
は?
って感じでした。青天の霹靂。
「治療…? え、ぼく、どこか悪いの?」
そもそも病気とは無縁の生き物でしたが、それは自分でそう思っていただけ。病院で先生と話して、学生の頃から貧血だったのかもしれないと思いました。これは後で詳しく書きますね。
健診の結果を手に、クマはうろたえました。
まさかこんな結果がくるなんて微塵も思っていなかったのです。
もし引っかかるとしたら血糖値かな〜と思っていました。甘いものが好きなので。
けれど血糖値は正常。
検診結果をよく見ると、「血液一般赤血球」とやらに問題があるらしい。赤血球数とか色素量とか書いてあるが、さっぱり分からないのでネットで調べました。
結果、浮かんできたワードが貧血。
「ぼくは貧血なのか? 何で?」
クマには全く自覚がありませんでした。
貧血というと、痩せた女性が立ちくらみを起こして倒れる、というイメージ。
当時のクマは痩せていません。どころか、標準体重よりも5キロも重たかった。身長が171 ㎝で割とがっしり(どっしり?)した印象。
貧血とわたしは結びつかない。
自分ではそう思うも、健診結果が貧血だというなら貧血なのだろう。
「え…ぼく貧血? 貧血なの?」
うろたえながら周りを見渡します。
職場仲間にそれとな〜く聞いてみた所、みんなパスした模様。わたしだけ病院行き。
動揺が羞恥に変わり、小さくなりながらシフトを確認します。次、休みいつだっけ。
病院に行かなければなりません。
↓②に続く。
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