雑記ブログでアクセスが欲しい。またはカネ、いや、お小遣いが欲しいというあなたにクマがご提案。
検索から来たたったひとりのお客さまにあなたのサイト内の記事をすべて読んでもらいましょう。
ええ、ひとりで3pvも⁉
さ、3記事なのか。全部で? 半年書いてて…
何記事でもいいんですよ。
検索流入さえあれば。
何PVでもいいんです。少ないアクセスを増やすための方法ですからね。
「ブログをはじめたばかりでまだ検索流入が無いワ」って方は始まった時にそなえて、読んでおくことをおすすめします。ではどうぞ。
全ての記事を読んでもらうには
あなたの記事。
検索で読まれている記事と読まれていない記事があると思います。
検索で読まれている記事は手直しして順位アップを狙っていけばいいですが…。
問題は読まれていない記事!
読まれていない記事、ほったらかしでは一生、読まれません。
誰にも読まれていない記事がサイトにあるとGoogleからの評価にも響きます。知らずに検索順位が落ちる原因を抱えて、「なんでPVが増えないんだろう…」と頭を抱える。
不毛ですよね。
どうすればいいの?
ここでは「読まれていない記事が読まれるようになる方法」を紹介します。
検索から来たたったひとりのお客様に全ての記事を読んでもらいましょう。
読まれている記事に貼る
検索から来る人に、サイト内の読まれていない記事を読んでもらうにはどうすればいいのか?
こうします。
ここに「りんご」という記事があるとします。
毎日50pvの検索流入がある。
かたや「アップルパイ」という記事はインデックス登録されておらず検索流入がありません。0PV。
これをこう。
「りんご」の記事に「アップルパイ」の記事を貼りつけます。
ぺたーっ。
「りんご」を読みに入ってきたお客さんは「アップルパイ」の記事も読んでいきます。
これが基本。
「りんご」を読んだお客さんの半分が「アップルパイ」の記事も読んだとしましょう。
25pv/日あれば立派な実績です。
「これなら載せてやろうかね」とGoogleも登録を考えてくれる可能性が。
検索にのると当然お客さんが来ますよね。
「アップルパイ」の記事を読みにきたお客様に、今度は「りんご」の記事を読んでもらいましょう。
「りんご」の記事に「アップルパイ」の記事のリンクを貼りつけます。
これでどちらの記事にとっても嬉しい効果が!
これが(内部の)相互リンクです。
内部リンクをつないでいく
りんごからきたお客さんがアップルパイに行き、アップルパイからきたお客さんがりんごにむかう。
これが基本です。
極端な話…。
どの記事から始まっても全ての記事が読めるようにしておきます。
行き止まりがないように。
これ、意外とできていないサイトが多いんですよ。
わたしも昔は全くできておらず、毎日記事を更新しているにも関わらず検索流入が日に数十PV程度で何か月経っても増えませんでした。
対策として不要な記事を削除して関連記事を内部リンクでつなぎまくった結果、急激に改善されました。
内部リンクをつなぐことが第一歩です。
読む人の立場になってみる
さて、次はお客様の目線になってみましょう。
「りんご」→「アップルパイ」と記事を読んだ人は「政治家の汚職」という記事は読みません。
お客さんにとってはここが行き止まりです。
行き止まりにしてはいけませんね。
サイト内を回遊させ続けましょう。
そのためには…。
こうします。
ブログは連想ゲーム。
似た記事を読ませることで「りんご」から「政治家の汚職」までなんとか記事をつなぎました。
やや強引ですが、カテゴリが違う記事はこんな風にでもつながないと回遊させるのは難しい。
待っていても記事は読まれない…。
なら読ませるしかない。
特化型ならジャンルがひとつなので記事同士を結びやすいですが、雑記の場合はジャンルが複数ある。
どう結びつけるか。
ちょっとこじつけじゃない?
確かにりんごから政治はちとムリがある。
仕方がありません。
雑記ブログはジャンルが複数あるため多少むりにでもリンクをつながないと読まれないのです。
どうつなぐか、あなたのセンスが問われるところです。
読まれる仕組み作り
検索上で読まれている記事はいいです。読まれていない記事ほど残念なものはありません。
ゴミ記事ってクマあの言いかた苦手だ。
でも読まれないとムダになっちゃうよね。
SNSをやっていない、リンクで他の記事につないでいない、となると誰にも見つけられることはないでしょう。
たぶん自分でさえ書いたことを忘れているんじゃないかな。
嫌ですよね。労力と時間をかけて書いたものが誰にも読まれないなんて。
もういっぺん。
運がよければカテゴリーから読まれるかもしれませんが、まあ稀です。検索からくるお客さんは興味のないカテゴリは見ませんから…。
繋げるものは何でも繋げる
アクセスが無い過去記事をどうすればいいのか?
繋げる記事はつなぎましょう。
中にはどうやってもつなげない記事が出てくるかもしれません。その場合は…。
- まとめ記事を作る
- 削除する
このふたつです。
まとめ記事を作る
たとえば「りんご」と「洗剤」の記事をつなぎたい場合。
いや、これは繋げないでしょ。ジャンルが違うじゃん。
そう。かけ離れているので直接は繋ぎにくいですよね。
こういう時に役立つのがまとめ記事です。
「家事でやくだつ100術」みたいな記事を書き、いろんな家事を紹介します。
- 「3ステップで出来るアップルパイ」
- 「ガンコな汚れもするんと落ちる洗剤」
このような紹介文をそえて記事を貼る。
ぺたーっ。
「家事」という大きなカテゴリーにすることで、「料理」と「掃除道具」を一緒に紹介してしまうのです。
これがまとめ記事。
リンクはこうなります。
まとめ記事は選択肢のひとつです。
ぶっちゃけ、何でもいいんです。方法は。
ムリなくつながっていれば何でも。
ただ関連した記事をつなぐようにしたい。
あまりにかけ離れたジャンルでは読まれないのでつなぐ意味がなくなってしまいます。
道さえ通じていればOK!
読まれれば正義!
いいのか、そんなんで。
いいんだ! 大事なのは結果だ。
どういう繋ぎかたをするかはあなた次第。いろいろ考えながらやってみてください。
繋ぐは人の為ならず
できているつもりで意外とできていない道づくり。
自分のブログだから勝手がよくわかりますが、一見さんはカテゴリさえどこにあるのかも分かりません。記事末に興味がありそうな記事を貼りつけておくなど、これでもかというくらい検索のお客さまのために手をつくしたい。
それがSEO対策です。
削除するという手も
いろいろ試して、それでもどうしてもつなげない記事も出てくるかもしれません。
その場合、あなたに愛着がなく、誰にも読まれていないなら思い切って削除するという手も。
まとめ
おさらいです。
- 記事と記事をつなぐ
- 連想ゲームでつないでいく
- まとめ記事を作る
- 削除する
ここで紹介した方法で全ての記事をつないでみてください。するとアクセスが信じられないほどのびます。
記事数が増えるにつれてこの内部リンクは力を発揮するようになっていきます。アドセンスで稼ぎたい方にはアクセスは必要不可欠なものなのでぜひ試してみてください。
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