クマの動物研究

世界の猛獣事件を研究中

くまクマ熊ベアー【単行本】一巻を読んでみた。やはりその生き物は最強でしたという話。

f:id:cumata-tan:20210110184124j:plain

熊ちゃん

何? 呼んだでしょ。何度も。

 

f:id:cumata-tan:20210112182747j:plain

クマ

熊ちゃんのことじゃないよ。名前じゃなくて本を「読んだ」って言ったんだ。

 

f:id:cumata-tan:20201229204620j:plain


なんてカッコしてんの⁉

 

f:id:cumata-tan:20210112182721p:image

 

違うよ。これだよ。

この漫画を紹介するためのパフォーマンスさ。

 

f:id:cumata-tan:20210112183136j:plain

くまクマ熊ベアー

 

 

漫画「くまクマ熊ベアー」

第一巻を買って読んでみた。

 

というわけで今回は書評です。

興味のない方はクマのせくしーなコスプレ姿を楽しんでいってください。

 

目次

 

  

f:id:cumata-tan:20210112182747j:plain

クマ

では「クマの動物研究」、今日はこの辺で…。

 

 

f:id:cumata-tan:20201229204620j:plain


待て待て待て待て。言っておくけどまだページを開いてもいないからね⁉

 

そうでした。

では内容についてバラしていきます。

その前にクマからお願い。事前に内容を知りたくない方は読まないでください。

 

 【ネタバレ】閲覧注意

 

くまクマ熊ベアー①巻

 

概要

主人公は15歳の女の子。学校に行かず毎日バーチャルゲームに没頭する重症ゲーマー。眼鏡をかけるだけで空想世界のフィールドに飛ぶことができ、好きなキャラクターになりきって世界を探索したり敵と戦うことができる自由形RPGゲームがお気に入り。

 

 この漫画の中の世界は、現代よりも技術が進歩しているようです。今でもVRGはありますが、それよりもずっと精巧に作られたゲーム。

その世界に毎日どっぷり浸かっている主人公ユナ。

 

ある日、いつものようにゲームを始めた。カッコイイ女戦士に変身してフィールドに飛んだ筈が、知らない世界に迷いこんでしまう。それも気がついたら……。

クマ装備になっていた!

 

いつもの遊び場ではない、見知らぬ森のなかで

この格好でウロウロするユナ。

どこに行けばいいのか。どうやって帰るのかも分からない。

 

ウロウロ。ウロウロ。

後ろ姿だけ見ると熊が徘徊しているの図。

 

あてもなくウロつく熊。

次第にお腹が減ってきた。

肩を落としていると…。

 

目の前に狼が!

かなり大きい狼ですが、熊にとっては飛んで火にいる夏の虫。ちなみに熊装備は最強で、一撃で狼をBOKUSATU☆

 

さて、その狼を食べるのかと思いきや、べつの場所から悲鳴が!

人間の女の子が狼の群れに襲われているではありませんか。

熊ユナは足元の石ころを拾い投げつけます。

またもや一撃必殺。一気に3頭をSIMATU☆

 

女の子フィナはユナに感謝感激、自分が住んでいる村に案内。

そこで一泊して落ち着いたユナはとりあえず帰れるまでこの新世界を堪能することに決めます。タフ。かくして最強クマジョの冒険が幕を開ける…!

 

とまあ、こういうプロローグです。

そのあとクマジョはギルドに登録し、狼を40匹以上倒したり喧嘩を売ってきた冒険者たちをまとめてぶっ飛ばしたりするわけですが。

 

f:id:cumata-tan:20201229204620j:plain

熊ちゃん

や、野生的ぃ…まさに熊…。

 

主人公ユナ 

 

どうも装備しているクマの着ぐるみに秘密があるようですよ。パペットマペットのようなクマの手袋には道具袋も備わっており、中にはお金もギッシリ。ドラえもんの四次元みたいなものです。自然界にしろ社会にしろ生きていくのに必要なものは完備されているといった感じですね。

 

ちなみにプロローグではレベル1だったユナ。

レベル1で狼3匹を瞬殺した点からも熊という生き物がどれだけ強いのかが分かります。

 

少なくとも、このお話を書いたくまなのさんの「クマと可愛い女の子は最強!」と言う思いだけは伝わってくる。

 

f:id:cumata-tan:20210112182747j:plain


ん? ということは私も最強か?

 

f:id:cumata-tan:20201229204613j:plain


子?

 

 

f:id:cumata-tan:20210112183133j:plain

 

漫画を一言で説明

 

「女の子が異世界でイチから頑張る」話。

 

こういう人に向いている

 

●熊が好き。

●オンラインゲームが好き。

●ギルドとか冒険者とか素材とか魔法とか聞くとRPGがやりたくなる。

●可愛い女の子が大好き。

 

安心して読める

 

 

 

みての通りキャラに露出がないのでお子様も安心安全に読める。

が、基本はRPGの舞台なのでゲームに興味がないと辛いかも。

ということで総合的な評価は★★★☆☆

 

小説元ネタの売れ系漫画

 

内容を語る前からすでに面白い。

何がって作家さん達の名前が。

3人の作家さんによって出来ているらしく表紙に記されたペンネームがこちら。

 

f:id:cumata-tan:20210112183130j:plain

 

 

漫画ーせるげい

 

f:id:cumata-tan:20210110184124j:plain

熊ちゃん

これの何が面白いの?

 

まあ待て。次は原作者だ。

どうやら小説がモトらしいな。このくまクマ熊ベアーは。

その原作を書いた小説家さんの名前が。

 

原作者ーくまなの

 

f:id:cumata-tan:20210110184124j:plain


くまなの。そうなの。

 

最後にキャラクターを考えた人。

 キャラ原案ー029

 

f:id:cumata-tan:20210110184124j:plain


029? 何か意味があるのかな。

 

食べ物ですね。

 

では最初のせるげいさんは?

 

これはよく分からないのですが、「せるげい」というのはロシア人の男性の名前です。

ロシアはヒグマと結びつきが強いからか…。あとは有名な格闘家にセルゲイさんという方がいらっしゃるそうで。ヒグマは一撃で家畜をふっとばしちゃうくらいの凄腕格闘家だからか。

それとも……ん? ロシアの熊…。セルゲイ…。

(そういえばあのロシアで起きたヒグマによる殺人事件の被害者の名前が確か…)

 

 

cumacuma-cuma.com

 

 

 

 ……。……。

 

 ((+o+)いやいや! 怖いから!)

 

たまたま、せるげいさんというペンネームなのでしょう。そうと思うことにします!

純粋に御三方の名前並びがとても良いと思ったのでズームインしてみました。

 

以上、「くまクマ熊ベアー①」を読んだ感想でした!

 

 

 ⇩無料で読めますので是非ご覧くださいませ。

 

 
⇩ブログ村に登録中。ぽちりで応援よろしくお願いいたします。

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村