こんにちは、クマです。
今日のサブ・タイトルは「読まぬなら最後まで読ませてやろう、ホトトギス」です。
ホトトギスの記事ではありません。
織田さんや徳川さんの話でもない。
ブログです。
初心者のブログは読んでもらうまでが大変。
それだけにページを開いてくれた人には楽しんでいってもらいたいじゃないですか。
せっかく来たんだから、ゆっくり読んでいってもらいたいじゃないですか。
今回は記事を最後まで読んでもらう方法について研究したいと思います。
目次
最後まで読まれる記事
よく読まれるということは、その記事を必要としている人がいる、ということ。
その人があなたのブログを気に入ってくれれば、読者になってもらえて、なんなら毎日見に来てくれるかもしれません。
固定客が10人いるということは、10PVは確実にあるということ。
これはすごいことですよ。
世の中の人は忙しいです。
仮に駅前でわたしが「クマです、こんなブログを書いてます、読んでください」と声をあげてもたぶん誰も聞いてくれないでしょう。
身内でも友達でもない見ず知らずの方が多忙な中、記事を読んでくれる。それも毎日。
すごいことだと思いませんか?
そう、あなたはすごいんですよ。
あなたの周りでそんなことができる人が何人もいますか?
ブログはもうあなたの「特技」です。
たくさんの人に読まれたい!
読んでくれる人がいるというのは励みになります。
そして、できるなら大勢の人に読んでもらいたいですよね。
人間という生き物はワガママなもので、ブログ開設時は十数PVあれば「こんなにたくさんの人に見られた! 嬉しい」と思うのに、数ヶ月も経つと「今日はこれだけか」と数十PVのグラフを前にため息をつく。
クマがそうでした。
最初の1週間は0PV。
徐々に見られるようになってきましたが、一度200〜300PVの日々が続くと、100では満足できなくなる。ワガママです。
でもこれっていいことだと思うんですよ。
成長しているということですからね。マインドも「見られて満足」から「もっと見られたい」に変わっている。
「もっと成長したい」
ブログ脳がそう訴えているのです。
次の文章を読みたくなるように書く
記事の内容が「タメになるか」「面白いか」は正直いって読む人にもよります。
しかし、読みやすいかどうかは共通です。
読みにくい記事なんて誰も読みたくはないですよね。
読みにくい記事とは
最初から長い文章がずらーっと続いている。
専門用語ばかり(専門ブログは別)。
構成がめちゃくちゃ。
最初から長い文章が続いている
これでは読む前から読む気が失せてしまいます。
読者はすぐに離脱するでしょう。同じようなタイトルでもっと分かりやすい記事を探す筈です。だってみんなそうしますから。
最後まで読ませるどころの話ではありません。
記事の集客方法
①タイトル
②概要
③本文
④まとめ
①タイトルに引きつけられてあなたの記事を見た読者さん。
②いちばん初めに読むのは概要。
ここが勝負です。どんな内容か簡潔に伝えて、魅力あるトークであなたのブログに引きこんでしまいましょう。
他人を暗い気分にさせないために口調は元気で明るく! を心がけている私ですが、正直言葉使いは何でもいいと思います。
「あちしはクマでありんす」
「あっしはクマと申しやす」
「余はクマである、面をあげい」
方言も含めて、喋り方はあなたの個性が出ますので大事にしてあげてください。
大事なのは愛
読者様への愛です。
記事の向こうにいる人のために自分には何ができるのか?
(*´∀`*)かくいう私こそ考えねば。
オイシイ、ムフフな情報を提供しなければ。
③概要であなたの世界に引きこまれた読者は「読んでやってもいいか」とさらに本文を読み進めます。
(*´ー`*)これは私の感想なのですが…。
記事中ほどまで読み進めると、途中で離脱する機会は少ないように思います。最後まで読まなきゃ心理が働いて「まとめはまだか」と思いながらもゴールを目指す。
④まとめを見たら「読んだ感」が生まれるのですよ。やりきった、みたいな。誰も見てないけど自分でも謎な達成感です。
つまり、本文に引きこんだら勝ち、です。
勝負は概要まで。
だいたい10行くらい。
最初の10行が勝負です。そこに全力を注ぎましょう。
記事を最後まで読ませるコツは
記事を最後まで読ませるコツは入口で帰らせないことです。
あなたの魅力で読者を引きとめて。
あなたの世界に引きこもう。
要はあなたに惚れさせるってことです。
(*´∀`*)「ゼロから学べるブログ運営」を読んだわたしの解釈。
集客とか、タイトルは難しそう。
でも中身は非常に分かりやすいです。中学生でも読める。
なのにブログ運営方針や、SNSの活用術など、とにかく知識が厚い。
アフィリエイトの画面の作り方しか書いていない他の本とは全然違います。わたしはこの本を読みながら、慣れないながらも何とかTwitterにからめてブログを運営し、今は少しずつですがアクセスが伸びていってます。
ブログ本、読みたいけどどれにしようかな、と考えておられる方にご提案させていただきました。
ではまた。ごきげんよう。