クマの動物研究

副業ブログと猛獣事件を研究しています。

貧血の薬、鉄剤を飲んだら吐き気で眠れない! 必ず服用方法を守ろう。 

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数年前、貧血になってしまったわたし。
当時のお話です。

貧血の薬

「何か忘れているような気がする」
病院から帰ったその日の夜、わたしは首をかしげます。

夕飯を食べ、お風呂も入った。
後はもう寝るだけという時になって。
やっとその存在を思い出します。

薬。
お医者さんに出してもらった貧血の薬。

「鉄剤」とか言っていた。
貧血だから「鉄分の錠剤」。
なるほど。

薬の袋には「食後、ふた粒」と記述があります。

そういえば、薬剤師さんに…。
「食後に飲んでくださいね」
と言われたっけ。

飲んでないぞ。
やばい。

「食後じゃないけど、まあ、いいか」
数だけはきっちり守って水で流しこみます。

「よし、これで治った」
そんなわけはない。

とにかく薬を飲んだわたしは安心して眠りにつきました。

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数時間後…。

真夜中。


「……?」

むくりと起き上がるわたし。

なんだろう。
気分が悪い。


何故だ。
胃が空っぽのところに薬なんか飲んだからか?

それにしたって。

「うう」
胃がムカムカします。
しばらく布団の中で耐えていましたが、ムカムカは増す一方。

ついに耐えきれなくなり、部屋を出ます。
ト…お花摘みに行ったり水を飲んだりして、気を紛らわしてみますが。

ムカムカ。
ムカムカ。

※怒っているわけではありません。

気分がわるいのです。
それまで経験したことがないような吐き気。

吐きはしませんでしたが、一時間ほど自室の床に座りこんでいました。


「グワァア…死ぬるぅ…」
誰も見ていないのに大げさです。

奇声がうるさかったのか、ようやく気がついた家族が部屋をのぞきこんできました。
「頭、大丈夫?」
「たぶんね。気分が悪いんですよ」
「なにをそんなに怒ってんの」
その気分が悪いじゃないわさ。

「気持ち悪いんですよ…。あー…。うー…」

本気で気持ちが悪いんだアピールをするわたしをみおろして。

「救急車よぶ?」
わたしも大げさだが、家族も大げさだ。

「のー。そのうち…治るさー…」
「そう。死ぬ前に言いや」
いや、もっと前に言わせてください。

再び1人になり、クマは考えます。

思いあたるのはあの「鉄剤」しかありません。

そして病院での医師の言葉。

「クマさんは今まで鉄剤で気分悪くなったことはありますか? ない。そうですか。ならいいのですが、はじめて飲んで、中には気分が悪くなる方もおられるので。念のため」

ああー、これがそれか。
やはり鉄剤が原因か。


「飲むんじゃなかった…あうう」
たったふた粒で人間をここまで苦しめるとは。
恐るべし鉄剤。
こんなシロモノだと知っていたら一粒にしたのに。

いや、なんならもう一回晩ご飯たべたのに。
薬を飲むためにご飯をたべたのに。

太るだろうけど、いいのに、別に。
こんなに気分が悪くなるなら、喜んで1キロ太るのに!

太るからなんだ!
こっちは死にそうなんだ。
死ぬなら太ったって関係ない。
この苦しみから逃れられるなら百貫デブでもなんでもなってやるぞ!
うおおお!

フローリングの床の上で苦痛にのたうちまわる筆者。
なんとも憐れな姿です。

医師の言うがままにはなるな、とは世間ではよく言いますが薬剤師の言うことは聞いておくべきでした。

「誰か助けて……(泣)」

真夜中の切実なTwitter

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こんばんは。鉄剤のんで泣いている。なう。


翌朝。
まだ少し気分が悪いです。

目の下にはキレイにクマができていました。
クマだけにクマ。

冗談を言えるくらいには良くなりましたが、完全に睡眠不足です。
ひどい目にあいました…。

病院が開くのを待って電話し、気分が悪いので薬を変えてもらえないか相談しました。
毎日これでは体がもちません。

しかしお医者によると、クマに出した薬は大人用としていちばん易しい部類で、あとはもう小児用しかないとのこと。

「小児用では効き目が薄いかもしれません。どうしてもというなら出しますが……、その前に薬を飲む量をへらしてみてください」

お医者さんと相談した結果…。

ふた粒服用の所をひと粒にして様子を見る。
慣れたらふた粒飲むようにする。

ということになりました。

その後、気分が悪くなることはなく、数ヶ月間鉄剤を服用し続け、貧血はひとまず治りました。

今でも久しぶりに鉄剤を飲む時はこわいです。
またあんな風になったらと思うと仕事の日などはとても飲めません。



この記事を見ている方で、はじめて鉄剤を出された方、まだ飲んでいないなら、聞いてください。

かならず薬剤師さんに言われた服用方法を守りましょう。
でないとクマのようなことになりかねません。

もう飲んじまったよ。飲む前にメシ食ってねえやべえ。
という方にクマが贈れる言葉はひとつだけです。

あきらめてください。
あなたの体質が薬に合うことを祈っています。

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はじめての循環器内科編はこれで終わり。

いかがでしたか?
ここまでは昔話です。


次の記事は春の健康診断でまた引っかかった!?④ 貧血の方必見! オマケの「お医者さんのアドバイス」 - クマの動物研究
こちらは医師に教わった貧血に効く食べ物の特集です。
症状改善にお役立てください。



本編自体は⑤話に続きます。
このお話から数年後、クマは健康診断で再び貧血になってしまいます…。

またかい。

⇩しょうもないクマの実体験。お楽しみください。
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